ご挨拶・企業理念|安心・安全な『キチン関連総合メーカー』なら甲陽ケミカル株式会社

パスコンを操作する男性

ご挨拶・企業理念ご挨拶・企業理念

GREETINGSご挨拶

GREETINGSご挨拶

私たち甲陽ケミカルは1974年の創業以来、キトサンを手始めに、甲殻類由来の素材を開発する企業として挑戦を重ねて参りました。途中グルコサミンと出会い、今ではグルコサミンを代名詞に50年を超える企業として社会にご提案を続け、育てていただきました。感謝いたします。この50年間にわたる歩みは3代の社長に引き継がれ、社風となり、伝統として息づいております。しかしその歩みは平坦なものではなく、お客様の支援を受け、多くの困難を乗り越えて今までやって参りました。

これから更に50年の成長を目指す時、「新商品開発」「国際化」のキーワードは無視することができません。今ある素材を軸にその円を広げていくことで、お客様にとって甲陽ケミカルがワンストップパートナーになれるチャンスを探ります。また、成長を続けた国内市場は安定期に入り、今後は、人口減少とともに成熟社会に突入していくことが予想されます。我々甲陽ケミカルは日本を軸に東アジア、東南アジアと活動範囲を広げていくことが急務となってきました。

新たに舵取りの命を受けた今、半世紀にわたり蓄積された経験と知識を活かし、専門企業から脱皮し、幅を広げていく所存です。行動規範はThink the differenceとThink it differently。違い・差別化を常に考え、また角度を変えて物事を捉えてみる。これからもより一層お客様と一緒に発展する企業を目指して参ります。みなさまのご支援・ご鞭撻をよろしくお願いいたします。
取締役社長 曽我 博志

PHILOSOPHY企業理念

PHILOSOPHY企業理念

企業理念
時代を作る
製品の創造
質の高い
製品をお届け
革新的な
提案を
私たちは健康(健体康心)の意味を考え、心のケアを含めた製品を誰よりも先んじて創造します。
私たちは人だけを対象とせず、ペット、植物そして地球環境の健康にも役立つ素材の開発・提案を行います。
私たちは認証に沿った製品管理を怠らず、「今」に疑問を持ち自らを研鑽していきます。

SAFE AND SECURE安全で安心な食品を届けるために

SAFE AND SECURE安全で安心な食品を
届けるために

野菜
甲陽ケミカルの主力製品は、サプリメントをはじめとする食品です。お客様のお口に入る食品は、健康を害するリスクがないことが大前提になります。そのため、弊社の食品製造では、原料の選出、生産・加工に至るまでのすべての工程でリスク管理を行っています。

近年は、消費者の目がより厳しいものとなっており、企業には厳格な品質管理の徹底や安全基準を遵守した取り組みが求められています。食の安全に関する時代のニーズを追及するためにも、弊社ではトレーサビリティを導入しています。製造や加工といった各工程の追跡を可能にすることで、製造工程の透明性を高めることができます。また万が一、不良品の流出やトラブルが発生した際も、迅速に対応することが可能です。

とくに、甲陽ケミカルでも扱っている動物由来の製品は、原料に個体差が生じるため、安定的な品質を維持するのにさまざまな課題をクリアしなければなりません。弊社は、甲殻類由来のキトサンの加工に始まり、グルコサミンの開発・製造に携わってきた歴史があり、動物由来の製品加工の実績があります。半世紀のあいだに改良を重ねてきた技術力と開発力をもとに、お客様が安心できる安全な食品をお届けします。

SUSTAINABLE FOOD AND FUTURE HEALTH持続可能な食と未来の健康

SUSTAINABLE FOOD AND FUTURE HEALTH持続可能な食と未来の健康

サプリメント
私たちが生きる時代は刻々と変化しており、人々のニーズも多様化かつ複雑化しています。甲陽ケミカルでは、健康食品やコスメ開発を主力に、健康・食品・医療・ペット・フィットネスなど幅広い分野について、商品開発を見据えたご提案を行っています。市場の需要に応えられる製品開発を可能にするのは、品質を追求した製品を安定して提供できる技術力の賜物でもあります。
甲陽ケミカルでは食品を中心とした製品製造を通して、サスティナビリティを意識した「健康かつ快適な生活サポート」を目指しております。健康は人々が活動するうえで基本となる大切な資本であり、豊かな社会を創造していくのに欠かせないものです。

また近年は、私たちの世代が次世代の子どもたちに大きな負債を残すことのないよう、「持続可能性」が注目されています。企業においても、自社の利益追求だけを追求するのではなく、環境・社会・経済の3つの側面において、バランスのとれた行動をしていかなければなりません。
持続可能性を配慮した取り組みでは、自然環境に配慮するために、再利用を含めた資源の有効活用、環境保護に配慮した製造工程に取り組んでいます。また、国際貢献の一環として、今後は国境を越え、東アジアや東南アジアに工場拠点を持つ予定です。